はじめての養豚業!お金の得る方法種類
Helloー
今日の一言 毎日投稿不可脳(能)
ちょっと時間を空けましたが今回の方向性を見つけたので投稿します。
養豚業はお金の収入方法どうなっているかを書いていきます。(まち
1: 100%スーパーなどに卸す
市や県の備蓄によって値段が変わります。
一番安い売り方になります。
2: 全部ではなく自社で肉屋をやりショップ販売しながらスーパーなどに卸す。
※肉のブランド力が必要になってきます。
3: 養豚場に販売する。
候補豚を育成して養豚場に販売する。
色んな病気などがない事が条件になるので、 かなり難しく成功すればかなりお金になります。
基本的にはこうしてお金を得てます。
かなり短めですが今日はここまでです。
次は豚のブランド力向上方法と豚の種類をやっていきます。
bye-byeー
はじめての養豚業!豚生(人生)について!
Helloー
今日の一言 旅行がしたい!(コロナコワイ)
養豚業をしていると泊まりで旅行はかなり難しいです。(職業柄)生き物なのでー
本日は豚生についてですが産まれる所から
スタート!
0日令 誕生します。
21日令 離乳(お母さんとbye-bye)します。
70日令 30kgくらいになります。
130日令 候補豚が候補豚舎に移動します。
165日令 出荷されお肉になります。
ここからは候補豚の豚生についてです。
230日令 種付け(AI)します。
344日令 初出産します。
365日令 離乳(仔豚とbye-bye)します。
370日令 種付け(AI)します。
繰り返し 計6回の出産後、離乳で
大貫出荷(お肉になります)
約3年間お疲れ様でした。
私は大貫出荷豚に言葉は通じないけど必ず 「お疲れ様」「ありがとう」と二言伝えます。
今日はここまでです
bye-byeー
はじめての養豚業! 候補豚2、出荷部門
Helloー
今日の一言 雨量がはんぱない!
今回は、候補豚の管理方法と積み込み終わってからの出荷手順を書いていきます。
候補豚(雌♀)
1:導入直後に農場に合ったワクチン接種を行う
農場によって病気の種類が異なる為
2:毎日(雄♂)との接触させて発情を促す。
3:発情チェックをし発情が確認されたら候補豚番号と日付を書き残す
4:3回目の発情前に繁殖舎に移動させる。
出荷
1:豚を積み込み終わったら豚体消毒をする
2:急ブレーキ、急発進に注意して運送する
3:指定の場所に着けたら豚をおろす
4:トラックをすごくきれいに洗い終わったらら消毒をする
5:農場に戻ったら入口で消毒をして駐車場に停車させる
こういう手順で進んでいきます。
次回からはもうちょっと専門性の高いことを日記に残していきます
byebyeー
はじめての養豚業!離乳、育成、肥育編
Helloー
今日の一言 アイスクリーム食べたい
今回の離乳、育成舎は多く何かをやる事は少ないですのでやらなければ生産性が落ちる可能性ある事をあげていきます。
1:一頭一頭、毎日(朝、昼、夕)3回以上チェックする事
・餌や水を食べているか?
・変に痩せている豚がいないか?
・呼吸が早くなってないか?
・下痢していないか?
・害虫(ハエやゴキブリ)や害獣(猫やイタチ)が豚舎内にいないか?
・脚の悪い豚がいないか?
・咳をしていないか?
・温度と湿度はある程度適温か?約28度くらい
湿度は冬に気にした方が良いです。
・白くなって貧血な豚はいないか?
・豚舎が壊れていないか?
・豚が死んでいないか?
・去勢し忘れがないか?
・豚同士ケンカが多くないか?又は怪我していないか?
などなど
すくすくと育つ環境を整える部門になります。
離乳、育成は産まれて21日〜80、90日間ほどいる事が多いです。
まだまだチェック項目は、有りますがここまでにします。
このチェックは、全ての部門に当てはまる為、離乳舎や育成舎のみではありません。
では次に行ってみましょう!
肥育舎
すくすくと育つ環境を整える部門ではあるのですが出荷準備と出荷する事がプラスされます。
1:出荷準備をしよう
特定の疾病がない事
休薬期間が終わっている事
出荷基準にあった体重かはかって背中にスプレーで印をつける
(出荷基準は持っていく市や県によって違いがあるかもですが110kg〜120kgくらい)
2:出荷をしよう
体重が適正体重だった場合スプレーをしてある豚をトラックに乗せて行きます。
今日はここまでです
bye-byeー
はじめての養豚業!分娩編
Helloー
今日の一言 毎日湿度高い
暑いと思ったらクーラーつけて自身や家族の体を守ってあげましょうね!
前回の続きですが
豚は種付け日から114日又は115日に出産になりますので約7日〜14日前までには分娩舎に移動させていた方が良いです。
1:ストール(一頭ずつ収容する部屋)舎から豚の体を洗い消毒し分娩舎に移動します
2:出産がスタートしたら餌をストップします。
餌を食べると母乳が出過ぎて乳房炎になるリスクがある為(詳しい事はまた別の記事に書きますね)
3:産まれすぎたら里子をします。
ミルクが出る乳房が限られている為、数を合わせます
4:去勢をします
玉が付いていると肉が臭くなり豚価が下がります。
5:仔豚に粉ミルクをあげます
しっかり食べ始めるのは産まれて15日前後です。
産まれてからすぐにあげる所もあります。
6:離乳をします
基本的には産まれて21日〜25日でお母さんとbye-byeです。
母豚は高齢だと肉に出荷されまた若いと繁殖舎に行きます。
仔豚は会社よって違いますが離乳舎、育成舎、肥育舎のどれかに移動して行きます。
お母さんと居る時間が短く可哀想ですね。
分娩編はここまでです。
bye-byeー
はじめての養豚業! 候補豚1、種付け部門編
Helloー
本日の一言 勉強の毎日です。
本日は豚が1頭も居ない所から出荷してお金になるまでのざっくりとしたプロセスをご説明しまーす。
※何処から何を購入するとかはご説明致しません。
1:まず候補豚を購入します
候補豚とはいずれ母豚になる候補の豚です。
産まれてから約120〜150日令の豚
2:候補豚を育てます
産まれてから約230日令=約145kgくらいになるまで大切に育てます。
発情チェック(排卵日)をします。
3:種付け(人工授精AI)をします。
発情チェック3回目でAIを3回します
朝、夕、翌朝みたいに時間をあけて種付け行います。
4:再発情チェックをします
種付けを行なって21日前後で再発情がないかチェックします
5:妊娠確認を行います
種付け後から30〜40日前後で妊娠をしているか確認を行います。
専用の器具でも確認できますがお尻に手を入れても確認できます。
6:分娩舎移動まで餌管理や病気のチェックします
種付けから約100日間はストール管理だと思います。
安静にしいっぱい餌を食べさせてお腹の仔を大きくします。※母豚が太り過ぎには注意!
本日はここまでです
bye-byeー
はじめての養豚業!担当部門の種類と仕事内容
haloー
最近じめじめして暑いねー
熱中症に気を付けましょう!!
部門の種類と作業内容
繁殖部門
1:餌をあげる
2:除糞をする
3:消毒をする
4:種付けを行う(人工授精が多いよ)
5:妊娠鑑定をする(きちんと受胎してるかチェックする)
6:温度管理をする
7:病気の母豚をチェックする
8:再発チェックを行う(妊娠してない場合の発情サインチェック)
分娩部門
1:餌をあげる
2:除糞をする
3:消毒をする
4:病気の仔豚や母豚をチェックする
5:温度管理をする
6:去勢をする
7:里子をする
離乳部門、育成部門(1種類か無い場合もある)
1:餌をあげる
2:除糞をする
3:消毒をする
4:病気の仔豚をチェックする
5:温度管理をする
肥育部門、出荷部門(一緒の所もある)
1:餌をあげる
2:除糞をする
3:消毒をする
4:病気の仔豚や母豚をチェックする
5:温度管理をする
6:出荷できるか豚の体重をはかる
7:堆肥を管理する
という感じで毎日の作業があります。
曜日によってやることが違うものは書いてありませんので少ないと思うかもしれませんが基本はこのような作業をしております。
byebyeー